都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

こんにちは。

都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

今日は久しぶりに幾分気温が落ち着きましたね。それでも蒸し蒸しとしてあまり過ごしやすいとは言えない感じでした。ここ近年は毎年思いますが、今年の夏はどうなってしまうんでしょう…。暑いのは嫌いじゃなく、むしろ真夏の宮古島でフルマラソンを走ってしまうような人間である職員Sですが、さすがに35℃越えの猛暑はちょっと勘弁してもらいたい気分です。

 

さて、本日のプログラムはA教室B教室ともに地面ボルダリングを行いました。

オリンピック種目としてもおなじみのボルダリングですが、FORTUNAではさすがに壁を上る設備がないので、ボルダリングをイメージしたゲームを床で行いました

いろいろな色×形のシートを床に置いて、指定された色や形のシートだけを通ってハイハイで進む、というものです。

間違えないように進む慎重さ、手足をうまく連動させること、どこに手や足をつけば体勢を崩さずに済むか考えること、どこを通ればスムーズにゴールに到達できそうか計画すること、など様々なことが求められるプログラムでした。

 

 まずはひとつの色のみ、もしくはひとつの形のみという簡単な指定をして行いましたが、A教室もB教室も思った以上にみんな上手!!

 

そこで少し難易度を上げ、「手は赤、足は青」、という手足別々の指定にもチャレンジしてもらいました。

今回タイムは競いませんでしたが、ついつい早く行こうとして間違えてしまう子、じっくり間違えないよう慎重に進む子などお子さんの性格や課題が浮き彫りになりました。でもみんな間違えた友だちには「どんまい!」と声をかけたり、自分が間違えてもなぜ間違えたかよく考えて、次に生かしたり、と思い思いに熱心に取り組んでくれていました。

このゲームはお子さんの力に応じて難易度をいくらでも設定できるので、また近いうちにプログラムに入れて、子どもたちの成長を見ていきたいと思います。

 

 

 次回のブログもぜひご覧ください。