こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
本日の活動は9月16日敬老の日にちなみ「祖父母にお手紙を書こう」を行いました。
突然ですが、皆さんは毎年の敬老の日はいかがお過ごしでしょうか。
私(A職員)は過日、大好きな祖父を亡くしました。敬老の日には、祖父が生前に好きだったラーメン屋や和食店へ家族で食べに行き、贈りものを渡す年やまたは、新潟県長岡市でゴルフ場を経営していた祖父だった為、ゴルフ場のレストランで料理を食べ、ゴルフカートでお散歩したりコンペに参加をして、楽しい祖父との時間を過ごしていました。
敬老の日は私にとっていつまでも心に刻まれている思い出です。
子ども達には祖父母への感謝する愛の気持ちをお手紙で渡して欲しいとの願いも込めて今回の活動にしました。
初めに祖父母により気持ちを伝えられるお手紙を丁寧に書くコツ(3つのポイント)を学びました。
それは「○○○○ことば」です。
・かんしゃ の ことば
・おもいで の ことば
・あんしん する ことば =安否を気遣うことば
という構成の文章です。
「感謝と安心することば」は何が思いつくかな?と子どもたちに問うと…
「いつもありがとう。」「いつまでも元気でね。」「いつまでも健康でいてね。」「笑顔でいてね。」などの思いやりの心が溢れた言葉がたくさん出てきました。
またおじちゃんとおばちゃんとの思い出はある…??と問うと
「温泉へ行った!」「BBQをしたよ!」などたくさん連れて行ってもらった思い出を教えてくれました。
それを踏まえて3つのキーワードを抑えて子ども達ひとりひとりが祖父母のことを思い書いたメッセージカードが仕上げていきました。
そしてA教室では、遠方や近くに住んでいる祖父母に宛てる文を分けて考えてもらいました。遠方に住んでいる祖父母には「お元気ですか?」「はやく会いたいな。」と気遣う書き方や、近くに住んでいる祖父母には「いつもご飯を作ってくれてありがとう。」など具体的に書くようにしてもらいました。
また絵が得意な子は、似顔絵も描いていたりと愛情たっぷりなメッセージカードが出来、とてもほっこりしました。
またB教室では、みんなの前で上手に書けた手紙を発表したい!と大きな声で伝えることが出来ました。
今のご時世、何事もメールやLINEで済んでしまいますよね。小説でさえも最近では電子小説などで読んでいる方も多いと思います。
今回の活動を通して改めて感謝の気持ちを手紙で贈ることは暖かく感じました。是非、敬老の日のお祝いのお花や贈り物と一緒に心温まるメッセージカードを渡していただけたら嬉しいです。♥♪
次回のブログもぜひご覧ください。