こんにちは。放課後等デイサービスFORTUNAです。
まだまだ日中は30℃を超える日が続いていますが、朝晩はずいぶん涼しさを感じるようになり、秋の気配がすぐそこですね。
職員Sは、本当に久しぶりに家族の時間を取り、日曜日は伊勢原市の大山に行ってきました。山の上はさらにひんやりと涼しく、良いリフレッシュになりました。途中、大山までの参道にある清水屋さんに寄りましたが、そこのかき氷はとっても巨大なのにとてもふわふわで食べやすく、家族3人であっという間に食べてしまいました。おすすめなのでぜひ行ってみてください。(ただしとても混みます。昨日は駐車場待ち30分、順番待ち1時間でした笑)
写真ではわかりにくいですが、高さ30cmぐらいあります!複数人でのシェアもさせてくれるので、ご心配なく。
さて、本日のA教室の活動は、「トラストあそび」でした。
トラストとは、「信頼」「信用」「責任」などの意味です。
人間関係において、相手を信頼したり、相手から信用を得たり、責任を持って行動することはなによりも大切です。
今日はそのことを子どもたちに伝えるべく、「エブリバディアップ」と「トラストフォール」という2種類のゲームを行いました。
どちらも、企業研修などでチームの信頼感醸成のためにも用いられることの多いゲームです。
ただ、少し油断すると怪我につながる危険性もあります。支えてくれると思っていたら友だちが支えてくれなくて転んでしまった、などのことが生じないよう、しっかりとルールを守って、責任をもって自分の役割を実行すること、それが相手との信頼になり、ひいては自分が楽しむ際の安心感にもつながることなどをきちんと子どもたちに話してから実施しました。
まず、エブリバディアップは、友だちと体育座りで向き合い、両手をつなぎ、お互いを引っ張り合いながら立ち上がれるか挑戦する遊びです。
相手が引っ張るのと同じぐらいの力で引っ張り、後ろに体重をかけてバランスを取りながら立ち上がります。
うまく行かない時は、2人のうち1人だけが立ててしまいます。
相手の様子や表情、動きなどを読み取りながら、息を合わせられた時のみ、2人で立つことができます。
次に行ったのはトラストフォールです。直立した状態から自分が棒のようになって前に倒れこみ、友だちに支えてもらいます。
慣れないうちはかなりの恐怖心がともない、ついつい足が前に出てしまいますが、絶対に友だちが支えてくれる、と信じられるようになると徐々に身体を預けることができるようになります。また、支える側の子どもにも課題があり、相手がどのぐらいの重みで倒れてくるか、イメージしてしっかり支えられる体勢で待たねばなりません。押さえるために筋力は発揮しつつも、フワリと力を抜きつつ優しく支える必要があり、とても難しさがあります。
みな、真剣にやらないと怪我が起きることを意識して、緊張感を持ちつつ、丁寧に実施することができました。
結果として、誰も怪我をしたり、危険な目に合わずに行うことができました!
またB教室の活動はヤディ先生による「体のパーツついて顔・肩・腕・足・体」の5箇所についての発音を英語で学びました。
はじめに、ヤディ先生から本日行う活動の内容を簡単に説明をしてくれました。「パーツってどんな意味だと思う??」と子どもたちに問うと、しばらく考えて「心臓!」と答えてくれました。「人間のパーツはたくさんある中で、今日は5箇所を英語の読み方で学んでいくよ!」とヤディ先生が伝えると、「とても楽しみ!!」と興味を持ち、本題に入ることができました。
顔=face
肩=shoulders
腕=arm
足=legs
体=body
ヤディ先生の後に続いて大きな声で復唱をし、自分の体でパーツを触りながら確認をしていました。
次に、グループワークになり切られたパーツ(イラスト)をヤディ先生が言ったパーツ(単語)を探していきます。
怪しい単語は、グループで話し合いながらパーツを探して見つけることが出来ました。
そして最後に本日学んだ単語を復習します。
「日本語では かお・かた・うで・あし・からだ は英語ではなんと言う…??」とのヤディ先生の問題に全部英語の発音で答えられたお子さんもいて、読み込むスピードが素晴らしく職員も大変驚きました!!
今後も英語の発音で体のパーツの活動を取り入れて行きたいなと思います。
次回のブログもぜひご覧ください。