こんにちは。
都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
本日の療育風景をお届けいたします。
本日は、「ビー玉迷路を作ろう」を行いました。
迷路は、スタートからゴールまで全体像を眺め、どの道をたどっていけばいいのかなど予想しながら進めていかなければなりません。どちらに進もうかなども考えて判断するために眼球もしっかりと動かします。また、紙の迷路の場合、運筆力も養われます。
そんな迷路を、今回は自分たちで作りました。今回は、クリアファイルボックスと隙間テープで作っていきました。
最初に、プリントされた迷路を行いました。シンプルな迷路から難しい迷路まで取り揃え、自分たちで選択して取り組んでもらいました。
難しいものも集中して取り組めていました。想像以上に「迷路」は子ども達の中に浸透しているようでした。
「早く作りたい!」と、はやる気持ちを伝えてくれる子ども達。
迷路にはスタートとゴールがある、ということを考えて作ることを意識づけて、
自分たちの頭の中にある「迷路」を形にしていきます。
隙間シートの長さを考えて切ったり、方向や幅を考えたりと、同時に色々なこと考え、頭の体操をしながらの活動時間でした。
いろいろな迷路が出来あがりました。
細かくブロックのように迷路を繋げていく子、ゲーム要素を取り入れるようにポイント制にしたり、危険エリアやボーナスエリアを作っていく子など、個性豊かな迷路が出来ました。
出来あがった迷路を、お友達同士それぞれが作ったものを交換して遊んだりと、コミュニケーションの広がりも見せてくれました。
残った素材を持って帰り、お家でもさらにパワーアップさせると意気込んでいた子ども達でした。
次回のブログもご覧ください。