都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育風景」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

本日の活動の様子をお届けします。

今日は「ボール、ポン!」という活動を行いました。

この活動は、ペアを組んで行いました。カラーボールを相手の持っているカゴに投げ入れるというシンプルなものです。が、色々と考えながら行うので、今日の活動も頭の中フル回転です。
お友達の立っている場所をみて距離を測り、どれぐらいの力加減で投げるとカゴに入れられるのかを、しっかりと考えなければいけません。
強すぎると遠くに飛んで行ってしまう、弱すぎると自分に当たるか、カゴに届かないなど、自分たちで体験して「丁度よさ」を学んでいきます。

子ども達に「何に気をつけるといいのか」「どうすると狙ったところに投げられるのか」「どこでボールを手離せばいいのか」「視線はどこに持っていくのか」など、色々と考えてもらい、「相手との距離」を感じてもらいました。

  

後半は校長先生が登場し、ボールキャッチに必要な動きを教えてくれました。
ボールをしっかりと眼で追う事や、キャッチをする時に膝を使うことなど、子ども達は真剣にきいて取り組んでいました。

片手で取れるようになった子、繰り返していくうちに取れるようになった子など
成長の見られた時間でした、と同時に、キャッチをする姿勢などにも課題がみられました。少しずつでも課題がクリア出来るように、又活動内容を考えていきたいと思います。

 

次回のブログもぜひご覧ください。