こんにちは!
都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
本日の療育風景をお届けします。
本日は年明けということで、「初詣をしよう!」というプログラムを行いました。
プロジェクターで室内に神社を映し「FORTUNA神社」に初詣をしました。
初めに、初詣とは何かを簡単に説明し、神社とお寺の違いや、参拝の仕方(所作)の違いを説明しました。
以外と言えば失礼ですが、子どもたちは最初から最後まで静かに座って説明を聞くことが出来ていました。
また所作についても、ほぼ間違えることもなく真面目に取り組んでくれました。
ご存じのこととは思いますが、まず鳥居をくぐる場合、参道中央を避けて端を歩き手前で一礼します。
その後、手水舎で手を洗い(手水をとる)心を清めます。
次に賽銭箱の前に立ち、会釈をし、お賽銭を入れます。
その後、二礼(拝)二拍手をし、両手を合わせて心を込めて祈ります。そのあと一礼(拝)をし、 参道の端を歩きながら戻り、鳥居をくぐる前に振り返って一礼をして帰ります。
神社の参拝はこの方法が正しいと言われています。
お寺では、山門というお寺の入り口に入る前にお辞儀をします。
その後、手水舎で手を洗い(手水をとる)心を清めます。
次にお賽銭をそっと入れます。その後、合掌をしてお祈りします。そのあとお辞儀をします。
最後に、山門を出るとき本堂に向かってお辞儀をします。
お寺の参拝はこの方法が正しいと言われています。
子どもたちもプロジェクターを見ながらキッチリと出来ていましたので、お家でも「神社に行ったらどうすれば良いの?」と聞いてあげてください。
しっかり出来ていれば、褒めてあげてください。忘れていたらもう一度説明をしてあげてください。
その繰り返しで子どもたちの記憶に日本の風習が刻まれていくと思います。