こんにちは。都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
本日の活動は「時計を読もう」を行いました。
現在、FORTUNAのお子さんたちは時計を読むことができるようになる為、学校の宿題と併用してFORTUNAの学習プリントも使いながら頑張っています。時計を読むことは自立の大きな一歩となる為、基礎から改めて時計を意識してもらえるように活動に取り入れてみました。
〈ステップ1〉1分=60秒や1時間=60分を理解しやすいように時計の針を60まで数え書いてもらいました。全ての針に数字を書き込むことで、「1でも5分」「2でも10」と読めることをみんなで確認しました。
〈ステップ2〉時計が進む方向についてです。みんなで右から大きく一周することを確認しました。
〈ステップ3〉実際に時計の針の動きを見てみました。職員が、時計の長針を30分まで回すと、短針も少しづつ動いている確認を行いました。
視覚からでも理解がしやすいように段階を踏んで確認を行いました。
そして最後は、時計のすごろくゲームを行いました。みんなで文章を読みながら時計が何時何分を指していて、何マス進むめるかを楽しんでいる姿が見られました。
時計が読めると、生活リズムが整い「○時になるから支度をしないと!」や文字盤をみて「予定の時刻まであとどれくらいだろう....?」といった意識になり、物事に区切りをつけて計画的に進めたりすることができます。是非ご家庭でも、生活の中で時計を意識させるよう時々時間を聞いてみたり、「○○時間にお出かけに行こう!」と楽しみな感情と時間を結び付けたりと普段の行動の中に時計を見る習慣を行ってみていただきたいです。
次回のブログもご覧ください。