こんにちは。 都筑区の放課後等デイサービス FORTUNA です。
昨日同様、今日も暑い一日でした。今年の夏も猛暑というか、酷暑になるのかと考えると少し心配です。
さて、本日の療育プログラムは、「子どもたちみんなで協力する」という大きなテーマとし、制限時間内に不安定なものを積んでいくことに挑戦してもらいました。
目的としては「子どもたち同士の協調性」、「勝ち負けにこだわらない」、そして「集中して慎重に作業することで手指の巧緻性を養う」などに注意点を置きました。
まだFORTUNAの生活にあまり慣れていない新入生もいるため、活動においては、どうしても「自分が、自分が」となってしまいがちです。自分の意見や考えを持つことは決して悪くはないのですが、集団活動や社会性を育んでもらうためには、「わがままな行動」「自分勝手な行動」からの脱却は必要です。また兄弟がいない子どもも多くなっているので、お兄さん、お姉さんとの疑似兄弟関係から学んでもらうことも必要だと考えて、いろいろな学年の子どもたちが一緒にやる療育プログラムを実施しました。
子どもの困りごとの中に注意散漫などがある場合は、「集中すること」を練習することは非常に重要になってきます。そこに制限を加えると難度が上がります。ドミノなどもそうですが、1つ倒してしまうと一からやり直さなければならないという気持ちの制限があります。そうなると大なり小なり人は焦ってしまいます。そのために、「いかにして焦る気持ちを抑えて丁寧にできるか」というところが重要になってくるのです。
それが「不安定な物を積んでいく」ということにつながっています。
また、子どもたち、特に新しいお友だちはこの前まで幼稚園生だったので、せかされることや素早く行動することをあまり言われてこなかったかもしれません。しかし小学生になると、「自分のことは自分でする」ということも当然求められてきます。将来的な自立を考えたとき、時間内にテキパキと行動するという時間の制限も必要になってくるのです。
療育プログラムの結果どうなったか・・・
子どもたちは、お兄さんやお姉さんたちと上手く協力しながら、仲良く、そして汗だくになりながらプログラム活動に楽しく参加できていました。
子どもたちの中には、「ここを押さえていて」「土台を作ろう」と声をかけながらやるグループや、工夫を凝らして椅子を使って自分の身長より高く積めていたグループもあり、自分たちで役割分担もきっちりできている様子を見て「こんなにできるんだ」と普通に驚いてしまいました。
子どもたちの「新たな力」を発見できてよかったと思います。
FORTUNAでは、これからも子どもの新たな可能性を見つけながら、集団における社会性を育み、子ども自身が考えて成長していけるように、療育プログラム活動を実施していきたいと思っています。
放課後等デイサービス FORTUNA