都筑区の放デイ FORTUNA  「本日の療育の様子」 レジリエンス(自己回復力)②

こんにちは。都筑区の放課後等デイサービス FORTUNAです。

 

今日は本格的な雨日。今週は、台風が2つもやってきて、雨続きの一週間でした。雨が降ると頭痛が酷くなるので嫌な気分になります。

 

さて今日のプログラムは学習でしたが、私語や離席も無く40分間座って、みんな静かに各自の課題に取り組めていました。

 

みんなの苦手な学習ですが、6月末までのプログラムなのであと少しです。

 

中・高学年にはもう少し付き合ってもらうかもしれませんが、将来、社会に出たときに困らないように今ここでやれるだけのことをやっておいてもらわなければ、後々、大変になるのは目に見えています。

 

何事にも”挑戦”する子どもになってください

 

さてレジリエンス(自己回復力)の続きです。

 

「自信をもって」、「大丈夫。できるよ」という声かけがあります。このような言葉は、一見前向きな励ましの言葉に聞こえます。

 

でもこの言葉は何に重きを置いた言葉なのでしょうか?

 

それは「成功」です。

 

自信があればできる。自信が無ければできないかもしれない。だからやめる。このように失敗を怖がってしまうことがあるのです。

 

そのためFORTUNAでは、「結果は後からついてくる。とにかくやってみよう」という挑戦する気持ちを持たせることを重要視しており、集団の中で、各自、手が届きそうな目標を立て、それに向けて「取りあえずやってみる」「やってみてから考える」という療育を実施しています。

 

その一つが今回取り組んでいる学習プログラムです。

 

「この子にはできない」だから「やらせない」「諦める」という考え方の方もおられるとは思いますが、だからこそできそうなことに挑戦させてあげてほしいのです。

 

 

また子どもに自信をもってほしい気持ちから失敗を否定してしまうことがあります。例えば、「上手くいかなかった」と自分で客観的に評価できているのに、親が「いや、凄くできていたよ」と褒める場合があります。

「そうだね。全然出来ていなかったよね」とあからさまに言うのも問題ですが、自己評価を上げさせるために前向きに励ますばかりだと、子ども自身の評価と現実とのズレが生じてしまいます。

 

子どもは年齢を重ねていくと、他人との違いを認識しはじめ、大なり小なり比較を始めます。そして、負けん気が芽生え、「よし頑張ろう」という気持ちがでてきます。

 

そのタイミングを逃さないようにするのが重要です。

 

挑戦した後に失敗をしたときには、自己評価に注意しましょう。往々にして自己評価が高すぎたり、低すぎたりしがちですが、話のなかで、「どうしてそう思うの」と本人の気持ちを否定するのでは無く受け止めることが大切です。(甘やかしたり、褒めちぎることではないです)

 

自己肯定感という言葉が一人歩きをしていますが、常に前向きでいることや自信満々でいることでは決してありません。

 

FORTUNAでよくつかっているのが、「まあ、いっか」という言葉です。

失敗しても「やればできる。大丈夫。がんばれ」だけではなく、「まあ、いっか。もう一回やってみようか」と、前を向いていけるように回復する力<レジリエンス(自己回復力)>を育んでいるのがFORTUNAの療育なのです。

 

放課後等デイサービス FORTUNA