都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

昨日に引き続き本日も雨の肌寒い一日となりましたね。私A職員は、あまりの肌寒さにヒートテックを着用して過ごしていました。

「とうとうこの季節が巡って来たのか…。」と思うと夏の暑かった日々が懐かしく感じられますね。皆さんも季節に合わせた体調管理をしていきましょうね。

 

さて本日の活動は、FORTUNAの壁面を色飾る「かぼちゃとコウモリのステンドグラス工作」を行いました。

今回の目的は、「ハサミを使い手指の巧緻性や目と手の協応を養い見本通りに工作を作る」ということです。

ハサミを使うことは、残しておきたい部分を切らないようにする自制心や、指をきらないようにするという危機管理能力も合わせて養うことに繋がります。また、思考力が身につき、空間認知能力も伸びる為、手先をより自由に動かせます。

 

A教室では、はじめに切る動作の見本を見せてから子どもたちにも行ってもらいました。この時のポイントとしては、ハサミを動かすのではなく、画用紙を切りたい方向に動かすこと。

ハサミを使う際には画用紙を持つ手の位置をどこに置くか。を考えながら仕上げていきました。子ども達は集中力を切らさずに上手にハサミを使うことが出来ていました。

 

 

最後にカラーセロハンを貼り付け完成しました。♪

 

 

またB教室では、ハサミでいきなり複雑な形を切ろうとしても上手くいかないので、まずはハサミに慣れる事から初め少しずつステップアップしていきました。

①職員がハサミの握り方を見せながら、ゆっくり開いたり、閉じたりを行います。

②はさみを片手で持ち、もう片方の手で色画用紙の端を持ちます。はさみは自分のお腹に対して垂直になるようにします。

③はさみ開いた時に色画用紙をはさみの根本の方に入れて切ります。

ハサミを切ることが苦手な場合は、子どもがハサミを開いたタイミングで、職員が折り紙を差し込み、切ります。

何度か行い、ハサミで切る感覚を覚えたら、いざ本番のかぼちゃを製作を始めていきました。

ザクザクと切り進めて仕上げには、カラーセロハンを貼りました。♪

セロハンを重ねて貼る子もいて色鮮やかになりました!!素晴らしいアイデアだなと驚きました。

 

今年の教室はハロウィン仕様でキラキラです!季節感を味わいつつ楽しく通所してもらえたらなと思います。😊🎃

 

次回のブログもぜひご覧ください。