都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

みなさんこんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

本日より三連休ですね。子ども達からは「14日(祝日)はスポーツの日だね!!サッカーしたいなあ~野球もいいよね!!」と祝日に関心を持っていました。

毎年秋にあった「体育の日」は小学校で運動会が開かれたり、地域のスポーツイベントが開催されるなど、長く人々に愛されてきた祝日です。

そんな体育の日が2020年より「スポーツの日」という新しい名前に変更されました。

そもそも体育の日は、50年以上続いている日本の祝日のひとつ。

体育の日が制定されたのは、1964年の東京オリンピックの日本で開催された初の大会。日本は戦後の経済発展の最中にあり、この東京オリンピック開催に向けて、新幹線や高速道路の建設、ホテルや競技場の建設などが進みました。「オリンピック景気」と呼ばれる好景気に恵まれたことで、日本の経済発展は大きく後押しされたのです。

そして、当時の東京オリンピックの開会式が行われたのが、1964年10月10日。そこで、スポーツに親しみ、健康的な心身を培うことを目的に、東京オリンピック開会式の日付にちなんで体育の日が制定されることになったのです。

体育の日は、1966年に国民の祝日に制定され、毎年10月10日と決められていました。その後、週末とあわせて3連休にするため、一部の祝日を月曜日に移動させる改正祝日法が成立します。これが、いわゆる「ハッピーマンデー法」と呼ばれる制度です。そして、このハッピーマンデー制度が導入されたことで、2000年から体育の日は毎年「10月の第2月曜日」と決められたのです。

 

この機会に是非、体を動かして楽しんで欲しいと思っています。

 

さて本日の活動は「自己紹介ゲーム」を行いました。

ゲームのルールを理解しながらすごろくの要領でコマを進め、止まったマスの質問に答えていきます。
目的としては、お友達の話を(質問の答え)よく聞いて会話をすることでコミュニケーションの力が伸ばされていきます。またすごろくは、サイコロの目をよみ、その数を数えながら一つ一つこまを進めるなど目と手の協応運動のトレーニングも養いました。

一人ずつサイコロをふる順番をジャンケンで決めて、周りのお友達が質問を聞いて答えていき書き込んでいき、お友達の良さをたくさん見つけることができました。😊

 

 

また午後から「プロジェクションマッピングを使用したビジョントレーニング」を行いました。

 

こちらはプロジェクションマッピングとKinectセンサーでのモーションキャプチャにより、どのようなトレーニングをしたら効果に結びつくのかを、再現性をもった調査・分析が行えるものとなります。体を上手くコントロールしながらスポーツや体を動かすことは、苦手意識・失敗体験の積み重ねで、できるだけやりたくないことになってしまっている可能性があります。このビジョントレーニングのゲームを通じて、少しづつできることが増えていくことで体を動かす楽しさを感じてもらえました。

 

活動の様子は順番を待ちをしているお友達がたくさん応援をして盛り上がりました。

 

次回のブログもぜひご覧ください。