こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
今朝のニュースで新型コロナウイルスの感染者が増えている事を報じていました。寒い地域から感染者の増加傾向にあるようです。
また気になるのが新たなオミクロン株の変異株「XEC」が世界的に広がりつつあり、WHO(世界保健機関)によれば欧州や米国などの他、日本からも報告があるといいます。
東大医科学研究所の研究チームは、「XECは現在主流の『KP.3』よりも広がりやすく、過去の感染で得られた免疫から逃れる能力も高い」との分析結果をまとめているそうです。
手洗い、うがい、マスクといった感染対策はもちろん、コロナかなと思ったらすぐ検査。自分の重症化を抑え、他人にうつさないためにも気を引き締めていきたいと思います。
さて本日の活動は「てぶくろ」本の読み聞かせを行いました。
私A職員は、幼い頃のお気に入りの絵本でもありました。皆さんも一度は読まれたことがあるのではないでしょうか。
てぶくろの内容は、落とし物の手袋に、次々に動物たちが入りこんで暖を取る幻想的な物語。
登場人物は
おじいさん
子犬
くいしんぼねずみ
ぴょんぴょんがえる
はやあしうさぎ
おしゃれぎつね
はいいろおおかみ
きばもちいのしし
のっそリぐま
手袋に入った動物は「くいしんぼねずみ」以下の全部で7匹です。それぞれの特徴をとらえた名前がついていて、服を着た動物はとても個性的で人間からすると小さな手袋の中で繰り広げられるファンタジックな世界に、情景が目に浮かぶリアルで繊細な絵で、とても創造力ををかきたてられる作品です。
ただの手袋に、玄関ドアがついて、ハシゴがかけられて、屋根がつけられて、窓もついてどんどん家らしく変わっていくその過程も面白く、ネズミやウサギなど小動物が、天敵のはずのオオカミやクマ、キツネと一緒に仲良く手袋をシェアする不思議な光景はなんだか優しい気持ちになれます。
子ども達は、真剣に集中を切らさずに読むことが出来ました。
そして最後は「てぶくろ」を読んだ内容の復習と感想を書いてまとめる力を養いました。
絵本の中に登場する動物は?の問題ではホワイトボード前にあるイラストを確認しながら書くことが出来ました。
次回のブログもご覧ください。