都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

 こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです!

12月に入り、まだまだ暖かいなぁ...と思っていたら、今日は突然雪が降り驚きました。ですが、また少し暖かくなる日もあるようで、体調を崩さないよう注意が必要ですね。

風邪が喉から始まるタイプの職員Yは、暖房をつける際には必ず加湿器もセットするようにしています。それでも乾燥が気になったので最近「喉ミスト」という、蒸気を気道の方へ吸い込むアイテムを購入してみたのですが、必ずむせます。めげずに使い続けて、2024年は元気に過ごしたいと思います!

皆様も、コロナ、インフルエンザ、マイコプラズマの「トリプルデミック」に負けないよう免疫力を上げていきましょう!

 

さて、本日の活動は「ダンシングペーパーマン」というものを皆で制作しました。紙のパーツを積み上げた作品で、完成したものの土台を横に振ると踊ります 😳 

「ダンシング」って何?「ペーパー」は日本語で何だろう?そのような話から始まり、職員の指示をよく聞きながら制作することができました♪

このプログラムの目的は、手指の巧緻性や、職員の指示理解はもちろんのこと、ふわふわと不安定な土台に慎重に紙を積み重ねたり、切り込みの形を合わせるといった(後ほどご説明しますね!)作業により、集中力を鍛えるものになっています。

材料は写真のように、足、おなか、腕、顔の4種類があり、それぞれにペーパーマンの中心となる三角形の切り込みがあります。

紙を丸める時には、端と端の切り込みの形が合うように重ねる、パーツとパーツを重ねる時にも切り込みの形に合わせて重ねていくことで重心が安定し、きちんと自立したペーパーマンが完成します。

少し重心がずれてしまうとこのように…↓

傾いたペーパーマンになってしまうので注意が必要です。

 

子どもたちは職員の指示をよく聞きながら、順番に組み立ててくれました♪

「お話聞いてー!」と呼びかけると、きちんと職員の方を見て作り方の説明を聞く姿勢が素晴らしいです 😳 

ペーパーマンには、思い思いの顔を描いてくれました 😀 

素敵なペーパーマンができましたね!

実はレベル1の後にレベル2...足が長くてより不安定になりやすいペーパーマンも作ってもらったのですが、みんなしっかりと立っていて驚きました。

もうすぐクリスマス。ダンシングペーパーマンと一緒に音楽に合わせて楽しく踊りましょう☆

 

次回のブログもぜひご覧ください。