こんにちは。
都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
本日の療育風景をお届けします。
本日のプログラムは「ボール渡し」です。
今までも何度かボール渡しを行いましたが、本日はレベルアップをしました。
今回のボール渡しは「足」だけで行うボール渡しです。
足だけで行い、バランス能力・連結能力(身体をスムーズに動かす力)を養うことを目的としています。
最初に、座った状態で一列になりボールを足で挟んで次の人に渡していきます。
ボールを挟んだまま動くと、バランスを保つことが難しくなります。
ボールとバランス二つのことに集中し、子ども達は黙々とボールを渡すことが出来ました。
次はみんなで円になり、ボールを落とさないように何周出来るかチャレンジを行いました。
また、失敗してしまった子がいても相手が言われて嫌な言葉を言わない、というお約束をました。
誰一人お友達を責める言葉を言うことなく、みんなで声を掛け合いながら取り組んでいました。
最後は、ボールを足にはさんだまま、ジャンプしながら移動していきます。
ボールを挟んだままジャンプすることで、両足ジャンプの練習に繋がります。
今までとは違うボール渡しに、苦戦している子どももいましたが、最後までみんなで集中してプログラムに取り組むことが出来ました。
次回のブログもぜひご覧ください。