都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育風景」

こんにちは。都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

月曜日の雪はもうほとんど残っておらず、少し寂しく感じます。雪が降ると楽しくなりますが、大変なことも多くまた降って欲しいような欲しくないようなという思いです。

 

さて、本日の療育風景をお届けします。

本日のプログラムは「スティックでボールを操れ」です。

スティックを使ってボールを操作してコースを進んでいきます。コーディネーション能力の定位能力(ものと自分の距離を測る力)や識別能力(道具を上手に使う力)を主に養うことが目的です。

 

初めにボールを真っすぐ転がす練習を行いました。力加減を調整しながら進むことが必要になります。また、スティックを真っすぐ振り、ボールの中心に当てなければボールは真っすぐ進みません。この2つのことを意識して行いました。

子ども達は力加減が難しかったようでボールを遠くに飛ばしてしまっている子もいましたが、何度か行うとコツをつかんだようで上手にコントロールしていました。

次は、コースを進んでいきます。曲がる時には進みたい方向にボールをうまく当てなければなりません。これは力加減だけでなく、ボールのどこに当てるか考える必要があります。

これは子ども達には少し難しかったようですが、集中して一生懸命取り組んでいました。

プログラムが終わった後に元野球部の方は一度はやったことがある遊びを紹介しました。するとみんな興味をもったようで自由時間を使って取り組んでいました。

元野球部の遊びは、バットでボールをリフティングする遊びです。今回はスティックとボールで行いました。私も中学、高校で野球をしておりましたが、よくこの遊びで友達と回数を競い合ってました。子ども達にお手本を見せたところ、必死になってチャレンジしていました。

 

次回のブログもぜひご覧ください。