都筑区放課後等デイサービス「A教室の療育の様子」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

皆さん、今年の花火大会は行かれましたか??

日本の夏に欠かせない「花火」。日本各地で多くの花火大会に数えられる花火大会がどこか、ご存知でしょうか。

長い歴史と、高い芸術性を持つ3つの花火大会、秋田県【大曲の花火】茨城県【土浦全国花火競技大会】新潟県【長岡まつり花火大会】の3つが日本三大花火大会であると言われています。

私職員Aは出身地の新潟県で有名な夏祭りといえば"長岡花火大会"です。毎年8月2日・3日の2日間で夜空に打ち上げられる数は2万発程。このダイナミックな花火を見るために100万人以上の観覧者が訪れます。

花火大会は基本的に技を競い合う競技大会ですが、長岡花火は「慰霊・復興の祈り」を込めた花火大会です。第二次世界大戦時に長岡を襲った「長岡空襲」。その悲劇が二度と起きないように花火大会を通じて平和への願いを伝えています。

私が一番のお気に入りは約5分間にわたり打ち上げられる「復興祈願花火フェニックス」。新潟中越地震からの復興を願って始まりました。音楽に合わせ不死鳥=フェニックスをイメージして上がる力強い花火は何度見ても感動的です。また、日本一長い川の信濃川の河川敷で開催されています。是非興味がある方は、行ってみてください。

 

さて、本日の活動は「夏の折り紙工作」を行いました。

初めにタコを折り紙で折ります。職員の見本通りに折ることで目と手の協応や巧緻性を養うことや平面から立体を作り出す作業で空間認知能力を伸ばします。

そしてタコの作品を完成させるためには、折り方通りに折っていく必要があるため、決められたルールに基づいて計画を立てながら動く実行力を伸ばすことにも繋がります。

子ども達は集中しながらこのように折ったらこんな形になるということを想像していました。

タコが折れたら水色の画用紙【海の中】に貼り付けて行きます。色んな形と顔のタコが出来、泳ぐ様子が出来上がりました。🐙

次にタコの周りに海の仲間達を泳がせます。貝殻やお魚・イルカ・ウミガメなどの色鉛筆で塗り絵を行いました。

キラキラした色鮮やかな海の中を表現することが出来ました。😊