こんにちは。都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。
臨床心理士の職員による認知機能トレーニングの専門的支援を開始してから、3ヶ月が経とうとしています。
子どもたちは初めての取り組みのため、最初は戸惑ってはいましたが、最近ではこの専門的な支援時間を楽しみにしている子どもも増えてきて、「今日はお勉強遊び(専門的支援)をやらないの?」と自分から声を掛けてくる子どもも増えています。
さすが臨床心理士、公認心理士、作業療法士、スクールカウンセラーなど、経験をされたその道のプロの先生たちは知識は元より、見ているところが違うことがよくわかりました。
子どもたち一人一人の能力が異なるため、差が出てしまうのは仕方がないのですが、FORTUNAでは、できる限りその子の現在の能力に合わせて、課題を出せるように、ミーティングにおいて職員皆で意見を出し合い課題を検討するようにしております。
「好きこそものの上手なれ」ではありませんが、子どもたちが楽しんでやってくれている分、良い成果が見られる子どもが増えてきているのだと思います。
また苦手なこと、難しいことをやる場合は強要はせず、「挑戦したい!」という気持ちの芽が出てくるように支援しております。
子どもたちには「おうちでもやって見せてあげて」と促していますので、「今日は何をやったの?」と声掛けをして頂き、子どもたちが出来ていることを実感していただき子どもたちを褒めてあげて欲しいと思います。また復習が出来る環境作りにご協力いただきますようによろしくお願いします。
放課後等デイサービス FORTUNA