はじめまして!
4月15日より、新たにフォルトゥナに着任いたしました。
「創史(そうし)先生」と呼んでいただければと思います。
これまでの経歴とともに自己紹介をさせていただきますと、前職は神奈川県大和市、座間市にあります児童発達支援(未就学児対象)~放課後等デイサービス(小学生から高校3年生まで)の療育を行う事業所に8年おりました。臨床心理士としての発達支援歴は11年です。それより以前は実はフォルトゥナの校長先生と同じくスポーツ畑の人間です。学生時代に自身が打ち込んだ陸上競技(110mハードル)の経験をもとにし、横浜市各区のスポーツセンターでスポーツ教室(鉄棒、なわとび、ボール競技)や陸上競技教室を教えるなどをしてきました。運動指導歴は20年に渡ります。
「臨床心理士」というと、もしかすると例えば精神科などのクリニックにいて、面接室で一対一での面接(カウンセリング)を行う専門家、というようなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。もちろんそういった臨床心理士さんも多く活躍されていますが、私自身の専門性は少し違い、上記のようなカウンセリングではなく、お子さんたちとともに身体を動かす中で、「からだ」の動きを通して「こころ」の発達を促すことを中心とした支援に取り組んできました。特に子どもの発達の領域においては、こころの発達とからだの発達は切っても切り離せない密接なつながりがあります。(こころとからだの繋がりについては、またこれから少しずつ情報発信していければと思います)。
フォルトゥナでも子どもと楽しく体を動かす活動に参加させていただく中で、ただ単に楽しかった、だけではない発達支援のエッセンスを提供していければと思っています。フォルトゥナで働き始めてまだ1週間ですが、職員の皆、とても明るく風通しの良い職場で、すでにとても温かく職場の一員として受け入れてもらっています。職員皆で切磋琢磨し良い支援を皆様に提供できるよう、精一杯取り組みますのでどうぞよろしくお願いいたします。