都筑区 放課後等デイサービス FORTUNA <小学校における支援体制について⑨>

こんにちは。都筑区の放課後等デイサービス FORTUNAです。

 

原文を読んで頂けたでしょうか。

 

それでは、まず「みんなと同じを目指さないで」と「勉強嫌いにさせないために」を読んでみての感想です。

 

この例にあがっている子どもが通っている学級が、一般学級の話なのかそれともそれ以外の学級の話なのかがハッキリと書かれていません。(恐らく一般級のお話だと思われます)

 

また「発達特性のある子どもがいると学校が大変になる」という見方を彼は「ならない」とハッキリと否定していますが、学校は集団教育の場です。一般級においてじっと座っていることが出来ず走り回る子どもや大声を出す、他害がある子どもたちが教室内にいれば、ほとんどの担任は大変になるでしょうし、それが複数人になると言うまでもありません。

 

実際、私が担任をしたクラスでは、秩序を乱してしまう子どもがいました。しかし、3,4ヶ月子どもたちに時間を掛け、しっかりと向き合って指導した結果、他の仲間と一緒に生活をすることができるようになりましたが、それまでは本当に苦労しました。また、残念ながら崩壊してしまった他クラスも数多く見てきています。困りごとがある子どもの教育や保護者の方のご意見で悩み、先生の心が病んでしまい休職された例も見てきています。

 

その経験から「発達特性のある子どもがいると学校が大変になる」と聞かれれば「ハイ」と答えるでしょう。それが綺麗事ではなく事実だからです。だからこそ、クラスをまとめる力がない先生には、学習支援員や副担任の存在が必要不可欠で困りごとのある子どもにもしっかりとついてもらわなくてはならないのです。

 

しかし、

<学習支援員は特定の子どもの専属ではありません。基本的には学校全体、学級全体を支える立場です。ですから、「いつも我が子のそばについてほしい」「個別の学習時間やクールダウンの時間を確保してほしい」という期待は、残念ながら役割の範囲外になることがほとんどです(原文ママ)>

と個別対応ができないとご自身で書かれています。

 

前文では「学校全体、学級全体を支える立場です」であり、「特定の子どもの専属ではない」と言われています。しかし、なぜかこの学習支援員の方自身が関わった子どもの話においては、一人の子に特別な対応をしているように見えます。

 

さらに<対応できる範囲は全国一律ではなく、自治体や学校ごとに異なります。子ども同士のトラブルが起きても、学習支援員が直接対応せず、すぐに教員や管理職につなぐように定められている学校もありえます。「動いてくれなかった」のではなく、学校のルールの中で動いていたということも実は多いのです。(原文ママ)>

 

この文面を読むと、「個別は出来ない」と言いながら、なぜか、気に入った子どもには個別をやっているように思えます。

 

また、「子ども同士のトラブルが起きても、学習支援員が直接対応せず、すぐに教員や管理職につなぐように定められている学校もありえます。「動いてくれなかった」のではなく、学校のルールの中で動いていたということも実は多いのです」という文面からは、学習支援員が活動中の責任は学校にある。というような印象を私はもってしまいました。

 

学校教育を無責任にやられると大変困ります。

また、教えることを許可されていない人に教室をウロウロされても、教師としてはやりにくいだけだと思いますし、現場に立って子どもと関わっている者が責任を学校だけに転嫁するのも違うと思います。

そうなると、学習支援員の方の仕事とは一体何なのか不思議に思ってしまいます。

 

 

<続く>

 

 

放課後等デイサービス FORTUNA