都筑区の放課後等デイサービス FORTUNA    吉野家 最終回

こんにちは。都筑区の放課後等デイサービス FORTUNAです。

 

お恥ずかしい吉野家の話が長期連載になってしまいました。お付き合い頂いた方にはお礼申し上げます。

 

私のブログが面白くないという友人の一言から、この話を選んで書いたのですが、私にはこのような失敗談がたくさんあります。この失敗談をただの笑い話にしてしまうのもなんなので、この機会に少しだけお話させて頂きます。

 

まじめな人たちから見れば私の失敗談は、「バカな行動」として認識されると思いますが、私は幼いときから”面白そう”と思ったら、挑戦してみたくなってしまう性格だったようです。また、非常に負けず嫌いで、挑戦して失敗してもあまり諦めるということがなかったようです。

 

思い返せば、この性格であったからこそ、20歳で実家を離れ、貯金も援助もほぼ無しで1人で学生生活を始められたのでしょう。

高円寺のボロボロの6畳一間の風呂なし木造アパート(畳が腐ってブヨブヨでした笑)に男友達と2人で、その日食べるものにも困る、人生のどん底のような生活をおくっていたときも、この負けず嫌いの性格があったから、友人たちが楽しそうに遊んでいるときも、「絶対、上にいってやる」と勉強したり、働いたりすることができたのだと思います。

私は、人に与えられるより自分がやりたいと思ったことに挑戦することが好きなのです。そして失敗を含めてさまざまな経験をし、その経験が後の人生に良い影響を与えるのだと信じています。

 

学生時代は、お金がないので日本の汚い居酒屋<紫色の牛ユッケが当時360円でした笑。店長に文句を言うと「寸止めじゃ」と言われ食べてました笑>か安いアイリッシュパブで呑むことが多く、いろいろ個性が強い諸先輩方や外国の人たちと仲良くなり、海外に興味をもちました。その結果、北アメリカ大陸横断、ヨーロッパ大陸の横断、東南アジア縦断をはじめ世界約20カ国を一人で旅をし、海外でもさまざまな職種の方と出会い、さまざまな経験をしてきました。

 

そして、その人生経験を土台にして、興味は、教育、サッカー、車などに変遷し、教師になり、プロサッカーコーチになり、バイクや車のレースに出場し、そして小さな学校作りを目指しました。そこに至るまでには、それらさまざまな世界を体験してきたことが、血となり肉となって今の自分を形成してきたのだと思います。

 

私はその人の「経験」や「体験」がその人自身をつくっていくと信じています。

 

今回の話は、中学生という大人になりきれていない自分が、学校の先生に反抗し、格好をつけてルールを破り、学校を抜け出して吉野家の牛丼を持ち帰り、先生や親にこっぴどく叱られた経験をした大馬鹿者です。

であるにも関わらず、反省はしたものの「やってやった」と少し自慢気な自分がいたのも事実です。

今思えば、そのような中学時代の経験があったから「どうしたら、面白く、楽しくできるか」を考えるきっかけになったのかもしれません。

知識も当然必要ですが、生き抜いていくには「自分での経験」は必要です。楽しい経験、悲しい経験、嬉しい経験、悔しい経験、辛い経験など、どの経験も人生において重要な役割をもっているのです。そしてその経験にはさまざまな人との出会いがあるのです。

いろいろなことに挑戦すれば、それらの素晴らしい経験に出会うチャンスが増えるのです。

そのためFORTUNAでは、子どもたちが経験することを大切に考え、先生たちが色々考えたプログラムを「やりたくない」「めんどくさい」という子どもにも頑張って参加してもらいたいと考えています。

そのため「失敗したらどうしよう・・・」ではなく、そうなったら”次がある”と気持ちを切り替えてもらう練習を常に行っているのです。

 

また、「やりたくない」という子どもには、それなりの理由があるはずです。ですので、私たちはプログラムに参加してもらうために「どうしてやりたくないの」と理由を必ず聞くようにしています。その理由の中に子どもたちの思いや考えがある場合は、ミーティングにおいてプログラムの見直しやブラッシュアップをはかるようにしています。

 

私たちはFORTUNAに来てくれている子どもたちの好奇心や冒険心を育みながら、何事にも挑戦する強い心をもち、さまざまな経験を通して逞しく心優しい人になってくれることを願っています。

 

長々と書きましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも応援よろしくお願いします。

 

放課後等デイサービス FORTUNA