都筑区放課後等デイサービス FORTUNA GW

こんにちは。都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです。

緊急事態宣言も蔓延防止法も解除となったGWも半ばを過ぎ、「はやUターンラッシュが始まった」とニュースで報道されていました。
今日は、天候も良く、絶好の外出日になったのではないでしょうか?

教師時代は学校の当番、やり残した学校の仕事や子どもたちの部活のために出勤していましたし、サッカーのプロコーチ時代は、遠征に次ぐ遠征で試合と移動の連続でGWが本当の休みだったことはありませんから、長期休みの良さをもう忘れてしまいました。

なので、<GW=働く> という図式が完成し身体が勝手に働きモードになってしまっていますが、別段違和感は感じません。

そんな休日でしたが、今日も多くの子どもたちがFORTUNAを利用してくれました。

今日のプログラムは別の先生が詳しく書いてくれると思いますが、メインはポップコーンを作って、みんなで大きなスクリーンで映画鑑賞会を行いました。誰一人、話しをすることもなく、また動き回ることもなく、ポップコーンを食べながら、映画館の雰囲気を満喫しているようでした。(途中、椅子に座るのがしんどくなった子どもは床に座ってもらいました)
全員が先生たちとの約束をしっかりと守ることが出来ました。素晴らしい態度でした。

この様子なら、本当の映画館でも静かにマナーを守って映画を観ることができると一安心です。


しかし、ルールを守る!ということは簡単そうですが、悲しいかな大人の人でもなかなか出来ない人もいます。

先程述べましたように、私は休みが取れないのには慣れっこです。が、どうしてもやめられないというか、気分転換に必要なこととして、お酒を呑むことと、ジムにいって風呂(特にサウナ)に入ることを唯一の楽しみとしています。お酒は友だちたちと居酒屋でワイワイ月イチぐらいで飲んで楽しんでいたのですが、コロナ禍になりそれも出来ず、風呂だけになってしまいました。そのジムも風呂もサウナも当然ながら会話は禁止でソーシャルディスタンスを守らなければならず、何となく息苦しさを感じていました。

ここにきて、ようやく息苦しさはなくなったものの、やはり風呂場やサウナでの小声ではなく大声の会話はマナー違反だと思います。

私が通っているジムでも当然、「会話はご遠慮下さい」と大きくかいてあるにも関わらず、大声で喋る人の多いこと多いこと。自分さえ良ければ良い。楽しければ良いという考え方に正直びっくりしました。いくら、色々な規制が解除されたからといっても周りの人のことが気にならないのはどうかな?と悲しくなりました。
当然、私は落ち着くことができずイライラしていつもよりもだいぶん早めに風呂から出ました。(風呂場やサウナにマスク姿で入ってくる人がたくさんいるくらいですから、見れば「静かにしよう」となると思うのですが・・・<当然ながらその人の不織布マスクは濡れてベチョベチョです(笑)>)

ご存じだとは思いますが、子どもたちの療育にSST(ソーシャルスキルズトレーニング)というのがあります。他の人に迷惑を掛けない社会性を育んでもらうための療育方法なのですが、こういったルール違反を平気で犯す人たちも是非学んで欲しいと思います。

「私の唯一の静かに過ごせる貴重な時間を返してくれー!」と昨日の夜は思わず心の中で叫んでしまいました。

仕方ありません。今日は気分転換に居酒屋にでも行きますかな。

都筑区放課後等デイサービス FORTUNA