都筑区放課後等デイサービスFORTUNA  療育風景 5/5

こんにちは。都筑区の放課後等デイサービスFORTUNAです。

 

今日は5月5日(子どもの日)、世の中はGWです。

 

そのためいつもは多くの子どもたちでいっぱいの教室ですが、今日は少し少ない人数でした。

 

いつもはルールをしっかり守るということを、子どもたちには実践してもらっていますが、今日は人数が少ないこともあって指示がよく通ることから、子どもたちには結構自由に活動してもらいました。

 

「時間を守り、勉強や活動など切り替えをしっかりするという約束を守れるのなら、先生もあなたたちの自由にしても良いという約束をします」と伝えたところ、しっかりと約束を守ってくれて、積極的に活動に参加することもできました。

 

きびきびと動くことができたために時間に余裕ができたので、マカロン作りにプラスしてチョコアイスバナナクレープもつくりました。学年が上のお兄さんが、1年生に優しく教えながら協力して調理している姿は、非常に微笑ましいものでした。

 

その1年生の子は「お兄ちゃんのためにもう1つ作って、家に持って帰って良いですか」としっかり聞くこともできました。

 

校長先生である私のためにも、子どもたちが一所懸命つくってくれました。

 

名付けて、そのまんまですがチョコバナナアイス校長先生クレープらしいです。おいしかったです。(笑)

 

自由時間は、太鼓の達人に挑戦!いつもならボール運動などに興味を示す子たちも今日はいつもよりも長い自由時間を満喫していました。(しかし、「あと5分だよ」というとスムーズに切り替えができてやめることができました)

 

初めてやる子はなかなか目が追いつかずタイミングが掴めずにいましたが、慣れてくると「面白い!次の曲、お願いします!」と楽しんでくれていました。

 

ビジョントレーニングとリズム感を養う一環として、太鼓の達人を取り入れたのですが、動くものに合わせて枹で太鼓を叩くことは、身体の使い方(コーディネーショントレーニング)において非常に重要であり、これからもプログラムに取り入れていこうと思っています。

 

しっかり勉強したあとは、アイロンビーズにも挑戦してもらいました。

 

人数が少ないと寂しいかな?と少し思いましたが、日頃からしっかりと療育していれば、時間やルールを守ることができ、少ない人数でも多くのことを体験させることができることが改めてわかり非常に有意義な1日でした。

 

 

 

放課後等デイサービス FORTUNA