都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育の様子」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

本日から5月がスタートしましたね!天気はあいにくの雨でした・・。

しかし!本日から2教室目に新1年生が来ました!😊FORTUNAがさらににぎやかになりました。これからFORTUNAでたくさんのお友達と関わり、社会性など様々なことを学んでいただければと思います。

本日のブログはA教室とB教室に分けて書きました!最後までぜひご覧ください。

 

本日の療育は、サッカーJ1リーグ某チームの元アカデミープロコーチであった校長先生監修のもと「SAQトレーニング」を行いました。SAQとは、スピード・アジリティ・クイックネスの総称で、本格的なアスリートたちも練習で用いているトレーニング方法のひとつです。

勿論、FORTUNAの子どもたちにアスリートと同じ事を要求するわけにはいかないので、基本中の基本、初歩の初歩の練習を行ってみました。

S:スピードは重心移動の速さ、簡単に言うと最高速度の事です。

A:アジリティは身体を上手に動かす力の事です。

Q:クイックネスは音や人、モノに素早く反応し動く力です。

<A教室>

本日は、リングを並べてジャンプをしたり、紐を1本用意し、ジグザグにジャンプしました。狙ったところにジャンプするというトレーニングを行いました。

リングの中心に着地して進んでいきます。子ども達は真っすぐ上手に両足で跳ぶことができました。

ジグザグジャンプになると難しそうにしている様子でしたが1人もあきらめずに最後までやり続けました。

最後は、もも上げの足を素早く入れ替える練習を行いました。スピードが上がってくると足が上がらなくなってきている子どもが多くみられました。足を素早く入れ替えると速く走ることにもつながります。

ぜひ両足ジャンプやもも上げをご家庭でも取り組んでみて下さい!

 

<B教室>

B教室は新一年生がほとんどでしたので、プログラムの取り組み方から学びました。

・職員の話を聞いたり、見本を見て正しく動く。

・体を楽しく動かしていても、職員の話を聞くべき時は、しっかり動きを止めて聞く。

この2つのお約束をし、準備体操の中で十分に実践して覚えてからリングジャンプに取り組みました。

リングジャンプは、1列に並べたリングを両足揃えてジャンプしながら進む動きを行いました。

最初からきれいに両足が揃う子どももいましたが、中にはジャンプするうちに足がばらけてしまったり、リングを飛ばしてしまったりする子どもも。そこで2回目は、もう一度見本をはっきりと見せ、跳ぶスピードは自分で成功できそうなスピードにして良いことを伝えました。

この 「成功できそうな」ということを意識することはとても大切です。自分にできそうなことを意識し、その通りに実行する力は、。運動のみならず、色々な行動のコントロールに繋がります。1回目は失敗してしまった子どもも2回目はこの「成功できそうな」スピードを意識し、上手に跳ぶことができるようになりました!

新1年生たちのこれからの成長が楽しみです!😊

次回のブログもご覧ください!