都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育風景」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。

本日の活動は「狙ったところにボールを投げよう!」を行いました。

この活動は、カラーボールを投げる為の手指と腕の運動、的との距離感を測り、狙った場所に投げる練習を目的に行いました。

ボールを投げる時に、どうしても下に打ち付けるように投げてしまう子どもが多いので、今回は、小さな枠やフラフープを用いて「狙う」という意識も持ってもらいながら行いました。

手からボールを離す位置の確認や、腕を大きくつかう事などを説明してから、練習をしました。
フラフープをよく見る、ということを意識すると狙いが定まりやすくなる子もいました。

いよいよ本番です。
練習で的に入れられていた子ども達には、難易度を変えて取り組んでもらいました。輪っかの位置を変えたり、動かしたりと職員が子どもの様子をみて対応します。

5球という数を決めて行ったためか、1球入らなかったら次の1球を調整して取り組む様子もみられました。
入らないことを悔しがり「もうやらない!」と以前口にしていた子が、今日は最後まで参加し、入らなくても「次」と切り替えられていました。

繰り返し伝えることの意味を感じた時間でした。

 

次回のブログもぜひご覧ください。