都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「療育風景」

こんにちは。

放課後等デイサービスFORTUNAです。

本日の療育風景をお届けします。

 

本日の活動は「お餅づくり」を行いました。

本日、2月12日は 乳酸菌の日 (乳酸菌の研究や医薬品の製造・販売などを手がけるビオフェルミン製薬会社が制定したため。)だそうです!

この日にちなみ、乳酸菌で腸内環境を整える力や健康の役立ててもらえるように、「ヨーグルト」を使って「ヨーグルト餅」を作ります!

 

 

午前は、みんなで調理を行いました。

調理をする前に乳酸菌を使っている食べ物クイズを出題しました。

ある職員が「昨日、乳酸菌が入っているアイスを食べました! "カ〇〇ス" さあ何が入るでしょうか!」と問うと....子ども達は、楽しそうに「カルピス!」と答えてくれました。又、乳酸菌を摂取する事で腸の動きが良くなるからお腹がスッキリするんだよ。と乳酸菌のお話も伝え、さそっく調理に取り掛かりました。

 

 

①まず初めに、ヨーグルトを器に入れてスプーンで混ぜます。

②片栗粉30グラム(大さじ3)を器に入れてだまが無くなるまでよく混ぜます。

③フライパンを温めて混ぜた材料を入れます。

④ヘラで優しく混ぜると、直ぐに固まってきます。(この時は、焦がさないように弱火にしています。)

⑤全体が固まり、お餅になったら水で冷やし冷蔵庫でひとまず休憩します。

ひとまず、ここまででの午前の調理は終わりです!!フライパンを使用するのはドキドキする様でしたが、集中力を切らさずに作っている姿が見られ、順番を守りつつお友達が作っている際には「すごい綺麗にできているね。」と褒め合う姿が見られました。又、「片栗粉をいれるだけでお餅になるんだね!」「直ぐに固まるなんてびっくりだよ!」と関心を向けていたので、とても嬉しかったです。

 

 

自由時間には、片栗粉と水を使った"ダイラタンシー現象"を行いました。

作り方は簡単で、片栗粉と水を2対1で混ぜるだけ。個体である片栗粉の粒子が水(液体)に完全に溶けず、液体と固体の中間で止まる現象のことを言います。

強い力がかかると個体に、力がかからなくなると液体になり、又、何とも言えない触り心地で子ども達は大興奮でした!!

実験した後は、掃除機を進んでかけてくれるお友達がいました。

 

 

そして午後からは、もちもちに仕上がったお餅を取り出して、一口サイズにお餅を切り、チョコソースをかけて完成です。♪

餅を食べた感想は、お口に合わない子。全部完食した子。「できたての方が美味しかった!」と正直に言ってくれる子ども達。😊

今回は、様々な意見が聞けたので、ぜひご家庭でも作って食べてみてください。😊

次回のブログもぜひご覧ください。