こんにちは。
都筑区放課後等デイサービスFORTUMAです。
本日の療育風景をお届けします。
本日は「箱の中身は何だろう?」を行いました。
手から伝わる情報を頭の中でイメージする「想像力」を鍛えるのが目的です。
今回は、子ども達の想像しやすいおもちゃや、生活で使用頻度の高いものを選びました。
子ども達は、楽しさから見たものをすぐに口にしてしまうことがあるので、今回は「お友達が考えているときは静かにみること」「答えを先に言わないこと」「お友達が間違えても笑わない」ということをお約束しました。お約束も繰り返される度に子ども達に浸透してきているのか、お友達が間違えてしまったときにも、「ドンマイ!」など励ましの言葉を口にする子が増えてきました。
分からないお友達に、分かりやすいヒントを出してあげる子ども達。答えではないヒントを出す、というのは難しいと思うのですが、特徴をとらえたヒントをだして答えを導くこともできました。お友だちとの連携もばっちりです!
指先や手のひら全体で形に触り、今までの自分の記憶から「これは何だろう?!」と頭をフル稼働させて「何か」を見つける。みんな集中して取り組むことが出来ました。
次回のブログもご覧ください!