こんにちは、都筑区の放課後等デイサービス FORTUNAです。
今日もシェフ(校長先生)が賄いを作ってくれました。
今日のメニューは、ハヤシライスです。
ハヤシライスとハッシュドビーフの違いは?と校長先生に聞かれたのですが、まったくわかりませんでした。
「知りません」と答えると、「じゃ、調べなさない」といつもの一言。
FORTUNAに来てから一番言われていることは、「わからないことがあれば、すぐに自分で調べなさい」です。理由は、人から教えてもらったことは、何か自分が覚えたような気になるからで結局はすぐに忘れてしまうからだそうで、実際に自分で調べるという一手間をかけることで、忘れることが少なくなりました。
それで調べたところ、ハヤシライスとハッシュドビーフの違いは、ハヤシは「トマトソース」がベースになっており、ハッシュドビーフは「デミグラスソース」がベースになっているそうです。また、似た料理にビーフストロガノフがあります。これは、デミグラスソースに「サワークリーム」を合わせた料理だそうです。
名前の由来も諸説があるそうです。1人は上野精養軒の林さんが作ったメニューという説。2人目は丸善ジュンク堂の創始者早矢仕有的氏が考案したという説です。また、ハッシュドビーフがなまったものという説もあり、ほんとのことは定かではないそうです。
ハヤシライス1つからでも、様々なことを学ぶ機会を与えてくださるシェフ(校長先生)のまかないは美味しいだけではなく、新しいことを学べる一石二鳥のまかないでした。