こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
本日の活動の「色水の実験」の内容は先ほどブログに書かせていただきましたが、なぜ「色」を使った活動を行うのかお話させていただきます。
☆いつから色がわかる?
生まれたばかりの赤ちゃんは、黒と白がぼんやり認識できる程度です。
生後6か月頃になると色を認識、区別できるようになってきます。
幼少期に様々な色に触れたくさんの刺激を受けることで、感受性が豊かなになるといわれています。
☆色の役割とは?
人に「色を見る」という機能がなぜ備わったのかというと、生命の維持にとって大切だったからといわれています。
例えば、「物体の発見のしやすさ」です。
木になっている果物を探す際、白黒とカラフルな映像だったらいうまでもなくカラフルな方が早く果物を見つけることができますよね。
普段の生活の中でも「見たいもの」を背景と同化せずに見ることができるのは「色の力」でもあるわけです。
他にも「色を見る」という機能が備わった理由はいくつかあります。
また、「色彩心理学」というものもあり、「色」は私たちの心理や行動に大きな影響を与えているともいわれています。
「色」と「日常生活」は密接なつながりがあるものだということがわかりますね。
今回の「色水の実験」では「スポイト」を使用しており、巧緻性の向上も目的にはいっています。
FORTUNAではいくつもの目的をもってプログラムを作成しています!
次回のブログもぜひご覧ください。
最後に・・・楽しく実験に参加してくれたお子様の様子です😊
都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「色について」