都筑区放課後等デイサービスFORTUNA「質のいい睡眠①」

こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNA職員Tです。

突然ですが、皆様睡眠はしっかりとれているでしょうか。

最近はショートスリーパーという言葉が話題にもなったりしましたね。

しかし、世界のスーパースターである大谷翔平選手は一日10時間睡眠をとると言われております。

 

睡眠とは何なのか?と思い、調べたのでぜひご覧いただければと思います。

 

まず、睡眠とはについてです。

睡眠とは、一言でいうと「意識活動が、周期的にかつ可逆的に(元に戻れるように)中断する生理的な休息状態と定義されています。

 

今回は睡眠のメカニズムについてお話します。

ほぼ毎日、ある程度決まった時間に眠くなり朝になると目が覚めるということは当たり前のように思えますが、実はそのメカニズムがあるのです。

私たち人間の身体には、睡眠と覚醒のリズムを巧みにコントロールする2つの仕組みが備わっています。

その2つとは「恒常性維持機構(睡眠圧のメカニズム)」と「体内時計(覚醒を促すメカニズム)」です。

 

ではこの2つについて掘り下げていきましょう。

・恒常性維持機構(ホメオスタシス)

この仕組みは、私たちの身体を常に一定に保とうとする仕組みです。睡眠におけるホメオスタシスは、とてもシンプルで直感的なメカニズムをしており、「起きている時間が長ければ長いほど(疲労が蓄積すると)、眠気が強くなる」というものです。

また、眠気のことを「睡眠圧」と呼び、この睡眠圧は朝起きた時から徐々に蓄積していき、時間とともに圧力が増していきます。

夜になり、この圧力がピークに達すると眠りにつくようになります。睡眠を取ることで、この睡眠圧は解消されます。

 

・体内時計

この仕組みは、約24時間周期で心身の状態をリズミカルに変動させる、内因性のメカニズムです。

この24時間のリズムを「概日リズム(サーカディアンリズム)」と呼びます。このリズムにより、夜のある程度決まった時間に強い眠気を感じ、朝まで眠り続けます。

また、体内時計は「メラトニン」というホルモンの分泌を制御しています。このホルモンは「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、身体を睡眠に導く働きがあります。このメラトニンは朝日を浴びてから約14~16時間後に分泌が始まり、夜間に分泌量がピークになり、明け方になると光(特に太陽の光)によって分泌が制御されます。

 

このように「疲労による睡眠圧」と「体内時計のリズム」という2つの力が協調し、私たちの健康的で規則正しい睡眠は維持されているのです。

睡眠の質を高めるためにはこの仕組みを理解し、整えることが必要不可欠と言われています。

 

しばらくは「睡眠」をテーマに毎週土曜日に更新していくので、次回もぜひご覧ください。